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根本的に治すために

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対症療法が中心でした

アレルギー性鼻炎と言えば、「スギ花粉症」と言われるぐらい日本におけるスギ花粉症は国民的な病気になってしまいました。古くから国策として山に植えられてきたスギやヒノキの花粉により、まさかアレルギー性鼻炎が引き起こされるとは、誰も想像していなかったはずです。そもそも、アレルギー性鼻炎のようなアレルギー性疾患には、特定のアレルゲンと呼ばれるアレルギー誘発物質がありますが、スギやヒノキの花粉のように人体に影響がないと考えられていた物質がアレルゲンになってしまったのです。そしてアレルギー性鼻炎は、耳鼻咽喉科等に行けば治療してもらうことができますが、対症療法が中心となっており、アレルギー自体を治すための治療法ではないのです。しかし、最近になってようやく根本的に治す治療法が保険適用となったのです。

減感作療法の内容

アレルギー性鼻炎を根本的に治すために、減感作療法の一種である舌下免疫療法が開発され、患者が治療費を3割負担することで治療できるようになりました。アレルギー性疾患に対する減感作療法とは、体内に調整されたアレルゲンを入れることで、アレルゲンに対するアレルギー反応を弱めていく治療法のことです。そして、スギ花粉症に用いられるようになった減感作療法が、舌下免疫療法なのです。舌下免疫療法を具体的に説明すると、舌側面の裏側にスギ花粉から作り出した調整アレルゲンを置いて、スギ花粉に対して身体を馴致させていく治療法です。舌下免疫療法は現在、実施している医療機関が限られていますから、インターネットで最寄りの医療機関を探して治療を受ける必要があります。

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